4日目行程表 ↓
朝飯
  
コムオンボ神殿
  
ホルス神殿(エドフ)
  
昼飯(ハト料理)
  
カルナック神殿
  
ルクソール神殿
  
夜飯
  
カルナック神殿
音と光のショー
  
シェラトンルクソール
  
5日目へ
-----昼食(ハト料理)---------------------------------------------
エドフ神殿を出発し、コンヴォイで走る事1時間半。
今日の目的地であるルクソールへ到着した。
ルクソールは古代エジプト時代にテーベと呼ばれ、都がおかれていた街であるため、遺跡など見所も多い。
しかし時刻は14時近く。遺跡観光をする前にまずは腹ごしらえと案内されたのがルクソールの中心街にあるハト料理店?
本当に、ハト料理の専門店なのかはわからないが、この店でハト料理が食べれる事は間違えない。
すっかり愛飲者の1人となったいつものステラビールを注文し、待つ事しばし。まずは当たりさわりのない豆とニンジンのスープが出てきた後にその物体(ハト)が登場した。
豆とニンジンのスープ
ハト料理
この世に生を受けて26年。
あいにく都会育ちの為、口にする食べ物は普段見ない動植物ばかりであった。(スズメは熊本で食べた事がある。)
しかし今、
目の前に出された手足(羽と足か?)のわかる食べ物は大きさ形ともにまさしくいつも見ているハトである。
しかも軽く下味をつけた丸焼き。(←左写真)
以前沖縄の波照間島で貧乏キャンプをしていた際、台湾から飛んできた弱った伝書鳩を食べようとした。しかし弱っていて病気が心配だったのと、ハトが食べれるのかわからず断念した事があった。
あれから8年の月日が流れ、ついにハトを食べる(食べれる)時がやってきたのだ。
さて、前置きは程ほどにして、フォークとナイフで食べたハトのお味は・・・
「旨い」
臭みがあるのではと想像していたのだが、むしろ鶏肉より味わい深く感じられた。
現地ガイドが事前に「骨も食べられます」と言っていたので、何の躊躇もなく「バリバリ」やっていたのだが、ふと現地ガイドの方に目を向けると、何故か我てらの3倍(3羽)のハトが皿に盛られ、それらを器用に小骨を取り除きながら食べている。
骨は決して旨い物ではないが、よほどハト料理を食べ慣れていないとあぁは上手く食べられないであろう。やはり慣れない日本人は骨ごと食べるのが良いかもしれない。
ちなみにハトは精力増強に効果があるのだとか。
「本当かいな??」

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